一般社団法人 香川県中小企業家同友会・中讃第1支部 3月度例会にて講演を行いました。

2025.03.27 (Thu)

2025年3月27日、一般社団法人 香川県中小企業家同友会・中讃第1支部 3月度例会にて、
本校の取締役/事務局長・田代幹郎が講演を行いました。
講演テーマは、
「外国人と一緒に地域の未来をデザインする」
〜9か国からの外国人が集うフューチャーデザイン〜
当日は、地域企業の皆さまが多数ご参加くださり、
留学生の想いや実践のエピソードにうなずきながら、
多文化が当たり前になる社会への“やさしいまなざし”が広がっていました。
香川県では、外国人住民の数が年々増加しており、地域社会において重要な存在となっています。
本校には、9か国から70名の留学生が在籍しており、
日本語を学びながら、地域に根ざした生活・アルバイト・進学・就職を実現しています。
講演では、
外国人と地域が“対等なパートナー”としてつながる「共創の時代」に向けて、
文化の違いを力に変える多文化共生の取り組み、
そして留学生たちが地域に貢献しながら成長する姿を、実例と共にお伝えしました。
本校は、外国人を「人材」ではなく「人財」として捉え、
教育とキャリア支援を通じて、企業・地域・外国人がともに成長できる仕組みづくりを推進しています。
地域の中に世界がある。そんな時代を支える人財を育てるために、
私たちは“地域と世界のかけ橋”として、これからも挑戦を重ねてまいります。
※フューチャーデザイン日本語学校の魅力はSNSへチェック!

【やさしい日本語バージョン】
2025年3月27日、フューチャーデザイン日本語学校の田代(たしろ)さんが、
香川県(かがわけん)の会社の人たちの前で お話をしました。
お話のテーマは、
「外国人といっしょに、地域(ちいき)の未来(みらい)をつくる」です。
フューチャーデザイン日本語学校には、9つの国から来た留学生がいます。
この日、26の会社の人たちが来てくれました。
会社の人たちは、留学生のがんばっている話を まじめに聞いてくれました。
香川県では、外国人が だんだん多くなっています。
フューチャーデザイン日本語学校では、留学生が日本語をべんきょうしながら、
アルバイトをしたり、進学(しんがく)や 就職(しゅうしょく)に チャレンジしたりしています。
田代さんは、ちがう国の人と いっしょに生きていくこと、
おたがいに わかりあって、いっしょに未来をつくることが 大切(たいせつ)だと話しました。
これからも学校は、地域と世界(せかい)をつなぐ がっこうとして がんばります。